- 北欧神話最強武器TOP10
- 北欧神話の武器に関する神話
神話の中でもとくに「魔剣」や「呪いの武器」が多いのが北欧神話の特徴です。
「投げれば戻ってくるハンマー」「自律して戦う剣」「抜けば破滅する魔剣」など、まさに現代ファンタジーの原点。
しかし、一体どの武器が「最強」なのでしょうか?
まい今回は北欧神話の神造兵器・神器たちを以下の観点から独自に格付けしました!
- 物理的破壊力(国や地形を破壊できるか)
- 概念的強さ(不死を無効化する、精神を支配するなど)
- 神話での戦績(強敵を倒した実績)
「呪い」や「代償」が強調されるものが多く、独特の暗く美しい世界観を作り出す北欧神話の最強武器ランキングTOP10と伝説の武器に関する神話をチェックしてくださいね。
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神話武器の最強ランキング
▶︎【TOP10】ギリシャ神話最強武器ランキング!神話とともに紹介


北欧神話最強武器ランキングTOP10


北欧神話最強武器ランキングTOP10がこちら。
| 順位 | 武器 | キャッチコピー |
|---|---|---|
| 1位 | ![]() ![]() ミョルニル | 巨人殺しの雷鎚 |
| 2位 | ![]() ![]() 炎の剣 | 世界を焼く終末の剣 |
| 3位 | ![]() ![]() グングニル | 必ず当たる主神の槍 |
| 4位 | ![]() ![]() 勝利の剣 | 自動追尾で戦う神剣 |
| 5位 | ![]() ![]() グラム | 最強英雄のドラゴンスレイヤー |
| 6位 | ![]() ![]() ティルフィング | 必殺と破滅の魔剣 |
| 7位 | ![]() ![]() ダーインスレイヴ | 傷が癒えない呪いの剣 |
| 8位 | ![]() ![]() レーヴァテイン | 災いの杖・裏切りの剣 |
| 9位 | ![]() ![]() グレイプニル | 魔狼を封じる魔法の紐 |
| 10位 | ![]() ![]() ミスティルテイン | 神殺しのヤドリギ |
1位:ミョルニル


| 名称 | ミョルニル |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 雷神トール |
| 製作者 | ドワーフ(ブロックとエイトリ(シンドリ)) |
| 形状 | 柄の短い槌(ハンマー) |
| 主な能力 | 必中 どんな巨人も一撃で倒す 投げた後は持ち主の元に戻る |
| まつわる神話 | 巨人スリュムに盗まれたミョルニル 巨人フリングニルとの決闘で活躍 戦車を引く山羊を復活させる バルドルの葬儀で聖別した ラグナロクではヨルムンガンドの頭を粉砕した |
堂々の第1位は、北欧神話最強の雷神トールが持つ「ミョルニル」。
ミョルニルは「粉砕するもの」という意味を持ち、巨人の頭蓋骨を次々と叩き割った実績No.1の武器です。
投げれば必ず敵に当たり、ブーメランのように手元に戻ってくるという利便性も最強といえます。
トールといえど鉄の手袋「ヤールングレイプル」と力帯「メギンギョルズ」がなければ扱えないほどの重量と破壊力で、巨人族を震え上がらせました。



しかしミョルニルは武器であると同時に、結婚式で花嫁の膝に置いて祝福したり、葬儀で遺体を清めたりと、「聖なる儀式の道具」でもありました
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2位:炎の剣


| 名称 | 炎の剣(特別な名称なし) |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 巨人スルト |
| 製作者 | 不明 |
| 形状 | 太陽よりも眩しく輝く炎の剣 |
| 主な能力 | 太陽以上の輝きを持つ 世界樹ユグドラシルと全世界を焼き尽くす |
| まつわる神話 | ラグナロクではフレイと戦って倒した ラグナロクの最後にユグドラシルごと世界を焼き払った |
第2位は、炎の巨人スルトが持つ名前のない「炎の剣」です。
ラグナロク(最終戦争)のクライマックスにおいて、スルトがこの剣を振るったことで、世界樹ユグドラシルを含む全宇宙が炎に包まれ、焼き尽くされました。
「世界を終わらせた」という破壊規模においては、ミョルニルをも凌ぐ規格外の兵器です。



炎の剣は太陽よりも眩しく輝き、狼に太陽を飲み込まれたラグナロクの世界で光源になったとも言われています
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3位:グングニル


| 名称 | グングニル |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 最高神オーディン |
| 製作者 | ドワーフ(イーヴァルディの息子たち) |
| 形状 | 槍 |
| 主な能力 | 必中(決して的を外さない) 誓約の絶対性(契約の証) |
| まつわる神話 | アース・ヴァン戦争で開戦の合図となった ルーン文字獲得のための試練で使われた 名剣グラムを一撃で折った ラグナロクでフェンリルと戦い、共に飲み込まれた |
第3位は、最高神オーディンの象徴「グングニル」。
ドワーフによって鍛えられたグングニルは、投げればまるで意思を持っているかのように敵を追尾し、決して狙いを外すことはありません。
また、グングニルの穂先にかけて誓った約束は、神であっても破ることができないという「契約の権能」も秘めています。



その名は「揺れ動くもの」あるいは「貫くもの」を意味し、一度投げれば流星のように敵を追尾し、決して標的を外さないという因果逆転の能力を持つ伝説の武器です
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4位:勝利の剣


| 名称 | 勝利の剣(特別な名称なし) |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 豊穣神フレイ 従者スキールニル |
| 製作者 | ドワーフ? |
| 形状 | 刀身が細く、ルーン文字が刻まれている |
| 主な能力 | 意思を持っており、勝手に鞘から飛び出して自動で巨人をも殲滅する (ただし持ち主が賢い場合のみ) |
| まつわる神話 | 美しい巨人族の妻ゲルズを得るために失った ラグナロクでは勝利の剣は使われなかった |
第4位は、豊穣神フレイが持っていた名前を持たぬ伝説の神剣、通称「勝利の剣」。
なんと「賢い者が持てば、剣がひとりでに動いて巨人を倒してくれる」という、自律戦闘機能(ファンネル)付きのチート武器です。
しかしフレイは恋のためにこの剣を手放してしまい、そのせいでラグナロクでは炎の剣を持つ巨人スルトに敗北してしまいました。



オーディンたちは「もしフレイが剣を持っていれば、スルトにも勝てただろうに」と惜しんだと言います
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5位:グラム


| 名称 | グラム バルムング ノートゥング(独伝承) |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | シグムンド シグルズ(ジークフリート) |
| 製作者 | 最高神オーディン レギン(再鍛造) |
| 形状 | 1mを超える長い刀身を持つ剣 |
| 主な能力 | 抜群の切れ味で石・鉄・鎧をたやすく切り裂く |
| まつわる神話 | 竜ファフニールを退治した 裏切り者の養父レギンを倒した ワルキューレのブリュンヒルドとの誓いに使用された |
第5位は、北欧神話最大の英雄シグルドの愛剣「グラム」です。
元々はオーディンが大木に突き刺した「選定の剣」であり、アーサー王の「エクスカリバー」のモデルになったとも言われます。
一度はオーディンのグングニルに折られますが、息子の代で鍛え直され、邪竜ファフニールの心臓を一突きで貫いた正真正銘のドラゴンスレイヤー(竜殺しの剣)となりました。
グラムは英雄の栄光と、一族の悲劇的な運命を見届けた「北欧神話屈指の名剣」なのです。
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6位:ティルフィング


| 名称 | ティルフィング(ティルヴィング) |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | スヴァフルラーメ アングルティーム ヘルヴォル ヘイドレク |
| 製作者 | ドワーフ(ドヴァリン、ドゥリン) |
| 形状 | 黄金の柄を持つ両刃の剣 |
| 主な能力 | 常に勝利をもたらし、鉄をも切る決して錆びない剣 3つの呪いで持ち主に死をもたらす |
| まつわる神話 | スヴァフルラーメは奪われた剣で最期を迎えた(一度目の悲劇) 盾乙女ヘルヴォルの執念でティルフィングが戻る 呪いの連鎖によって兄を斬ってしまったヘイドレク(二度目の悲劇) 捕虜に剣を奪われて最期を迎えたヘイドレク(三度目の悲劇) |
第6位は、呪われた魔剣の代表格「ティルフィング」。
ティルフィングには「一度鞘から抜けば、人の血を吸うまで納まらない(誰かを殺さないとしまえない)」という恐ろしい呪いがかかっています。
その切れ味は凄まじく、鉄でも石でも布のように切り裂いたと言われますが、持ち主には必ず破滅的な最期をもたらします。



スヴァフルラーメによって無理やり作らされたティルフィングは、持ち主に不幸を招いて持ち主に悲劇を何度ももたらしたのです
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7位:ダーインスレイヴ


| 名称 | ダーインスレイヴ |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | ホグニ(へグニ) |
| 製作者 | ドワーフ(ダーイン) |
| 形状 | 剣 |
| 主な能力 | 一度鞘から抜くと必ず血を吸う 決して狙いを外さない 剣で負った傷は癒えない |
| まつわる神話 | 永遠に続くヒャズニングの戦いを引き起こした 女神フレイヤによって争いが起こったという説も |
第7位は、ティルフィング(第6位)と並ぶ呪いの魔剣「ダーインスレイヴ」です。
「ダーイン(ドワーフ)の遺産」という意味を持ち、一度抜くと血を見るまで鞘に戻りません。
最大の特徴は「この剣でつけられた傷は、二度と治癒することはない」という回復阻害能力。
ダーインスレイヴは、戦場においては死の宣告に等しい能力を持ち、北欧神話における最も悲劇的で終わりのない戦い「ヒャズニングの戦い」の引き金となりました。
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8位:レーヴァテイン


| 名称 | レーヴァテイン |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 女巨人シンモラ |
| 製作者 | 邪神ロキ |
| 形状 | 剣、または杖 |
| 主な能力 | 世界樹ユグドラシルのてっぺんにいる雄鶏ヴィゾーヴニルを倒すことができる唯一の武器 |
| まつわる神話 | 9つの鍵をつけた箱に入れて保管されている ヴィゾーヴニルを倒せる唯一の武器 |
第8位は、トリックスターのロキがニブルヘイムの門前で作り上げた武器「レーヴァテイン」。
「傷つける魔の杖」という意味があり、神話では世界樹の頂上にいる雄鶏ヴィゾーヴニルを殺せる唯一の武器とされています。
詳細な描写が少ない謎多き武器ですが、その響きのカッコ良さから現代のゲーム等では最強クラスの魔剣として扱われることが多いです。



実はレーヴァテインは神話の謎かけ詩に出てきただけの、形状も剣か杖かも定かではない武器なのです
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9位:グレイプニル


| 名称 | グレイプニル |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | アース神族の神々 |
| 製作者 | スヴァルトアールヴヘイムのドワーフ |
| 形状 | 細い紐 |
| 主な能力 | 物理的な力では決して破壊できない 使用者のサイズに合わせて締まる |
| まつわる神話 | テュールの腕と引き換えにフェンリルを拘束した ラグナロク到来でグレイプニルの魔力が失われた |
第9位は、世界を飲み込む魔狼フェンリルを封印した魔法の紐「グレイプニル」です。
見た目はリボンのように滑らかですが、「猫の足音」「女の髭」など“この世に存在しない材料”で作られているため、決して引きちぎることができません。
グレイプニルは、神々の鉄鎖すら破壊したフェンリルをラグナロクの日まで縛り続けました。



邪神ロキの子供フェンリルがやがて神々に災いをもたらす、という予言を受けて、フェンリルを拘束するために作成された魔法の紐がグレイプニルです
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10位:ミスティルテイン


| 名称 | ミスティルテイン |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 邪神ロキ(または盲目の神ヘズ) |
| 製作者 | なし |
| 形状 | ヤドリギの枝 |
| 主な能力 | 光の神バルドルを唯一傷つけることができる |
| まつわる神話 | ミスティルテインだけがバルドルへの誓約を逃れた ロキの策略によってバルドルの死が引き起こされた |
第10位は、光の神バルドルを殺した「ミスティルテイン」。
その正体は、武器ではなくただの「ヤドリギの小枝」です。



ミスティルテインは現代では剣や矢として解釈されることもありますが、神話においてはただのヤドリギの枝です
「世界中のあらゆる物質はバルドルを傷つけない」という契約からヤドリギだけが漏れていたため、ロキの悪だくみによって凶器となり、神殺しを成し遂げてしまいました。
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北欧神話最強武器ランキング番外編


攻撃力ランキングには入りませんでしたが、北欧神話には物語の鍵を握る超重要アイテムがまだまだあります。
北欧神話のアイテム
| アイテム | キャッチコピー |
|---|---|
![]() ![]() ギャラルホルン | 終末の開戦を告げる角笛 |
![]() ![]() スヴァリン | 太陽の熱から世界を守る「涼」の盾 |
![]() ![]() ブリーシンガメン | 女神フレイヤを象徴する黄金の首飾り |
![]() ![]() ドラウプニル | 富を生み出し続ける黄金の腕輪 |
![]() ![]() イドゥンの林檎 | 神々に永遠の若さを与える果実 |
北欧神話の乗り物
ギャラルホルン


| 名称 | ギャラルホルン |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 光の神ヘイムダル 賢者ミーミル |
| 製作者 | 不明 |
| 形状 | 角笛、杯 |
| 主な能力 | 知恵の象徴 ラグナロクの開始をユグドラシルの9つの世界に伝える |
| まつわる神話 | 賢者ミーミルが泉の水を飲む時に使用していた ラグナロクの開始をユグドラシルの9つの世界中に告げた |
虹の橋の番人ヘイムダルが持つ角笛が「ギャラルホルン」です。
この笛が鳴り響く時、それはラグナロク(世界の終わり)の始まりを意味します。
ギャラルホルンは単なる「大きな音が鳴る笛」ではなく、「全宇宙(9つの世界)のすべてに響き渡る恐怖の警報」なのです。



ギャラルホルンはラグナロクの開始を伝えた角笛として有名ですが、賢者ミーミルの杯としても使用されていました
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スヴァリン(スヴェル)


| 名称 | スヴァリン スヴェル |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | ソール |
| 製作者 | 不明 |
| 形状 | 太陽の熱を遮熱する巨大な盾 |
| 主な能力 | 太陽の熱から太陽馬車や大地を守る |
| まつわる神話 | ソールはラグナロクまで狼と追いかけっこをしている ソールの馬車の動力(アルヴァクとアルスヴィズ) |
太陽を運ぶ馬車の前に設置されている伝説の盾が「スヴァリン」です。
スヴァリンの名前は「冷やすもの」を意味し、もしこの盾が落ちてしまったら、太陽の熱で海も山もすべて焼き尽くされてしまうと言われています。
世界を熱波から守り続けている、影の功労者アイテムです。



北欧神話においては、空に輝く「太陽」すら地上を焼き尽くす恐怖の対象となり得るのです
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ブリーシンガメン


| 名称 | ブリーシンガメン |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 美と豊穣の女神フレイヤ |
| 製作者 | ドワーフ(アールヴリッグ(アルフリッグ)、ドヴァリン、ベルリング、グレール) |
| 形状 | 黄金の首飾り |
| 主な能力 | 比類なき美しさ 女神としての権威や豊穣の象徴 |
| まつわる神話 | 入手方法に怒ったオーディンに取り上げられた ロキが盗み出してヘイムダルが取り戻した ミョルニルを取り戻すためにトールに貸出した |
美の女神フレイヤが愛用する、目が眩むほど美しい首飾りが「ブリーシンガメン」です。
フレイヤはこの首飾りが欲しくて、作った4人のドワーフたちと一夜を共にしたという逸話があります。
また、盗まれたミョルニルを取り戻すためにトールが花嫁に変装した際に、これを借りて身につけたエピソードも有名です。



ブリーシンガメンには魔力や呪いなどの能力はありませんが、圧倒的な美しさとフレイヤの象徴として有名です
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ドラウプニル


| 名称 | ドラウプニル |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 最高神オーディン 光の神バルドル |
| 製作者 | ドワーフ(ブロックとエイトリ(シンドリ)) |
| 形状 | 黄金の腕輪(指輪) |
| 主な能力 | 9夜ごとに8つの同じ重さの腕輪を滴らせる 無限の富をもたらす |
| まつわる神話 | 美しい女巨人ゲルズへの賄賂として利用された 光の神バルドルの弔いの品として選ばれた 冥府からオーディンの元へ返された |
オーディンが持つ黄金の腕輪が「ドラウプニル」です。
ドラウプニルは「9夜ごとに、同じ重さの腕輪を8個生み出す」という無限増殖能力を持っています。
神々の莫大な資金源となる、経済チートアイテムです。



実はミョルニル(第1位)と同時期にドワーフ兄弟によって作られた「富の具現化」とも言える唯一無二の腕輪です
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イドゥンの林檎


| 名称 | イドゥンの林檎 |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 女神イドゥン |
| 製作者 | 不明 |
| 形状 | 黄金の林檎 |
| 主な能力 | 食べたものに永遠の若さ(不老)を与える |
| まつわる神話 | 神々の若さを保つ林檎として重宝されていた ロキによってイドゥンと林檎が巨人に攫われてしまった |
女神イドゥンが管理する魔法の林檎が「イドゥンの林檎」です。
北欧神話の神々は不老不死ではないので、イドゥンの林檎を食べることで永遠の若さを保っています。
イドゥンの林檎が巨人に盗まれた時は、神々が一気に老化してヨボヨボになるという事件が起きました。



イドゥンの林檎は、ひとたび失われれば神々の世界が崩壊の危機に瀕するほどのアスガルドにおける最重要の宝物でした
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スレイプニル


| 名称 | スレイプニル |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 最高神オーディン |
| 製作者 | 父:スヴァジルファリ(巨人の馬) 母:邪神ロキ(雌馬に変身した姿) |
| 形状 | 8本の足を持つ灰色の馬 |
| 主な能力 | 世界最速の脚力 空や海の上を走れる 死者の国ヘルヘイムへの境界を越えられる |
| まつわる神話 | バルドルを生き返らせるためのヘルモーズの冥府下りを可能にした 巨人フリングニルと賭けレースを行った |
オーディンが乗る、8本足の軍馬が「スレイプニル」です。
スレイプニルは空を駆け、死の国へも行くことができる最強の機動力を持ちます。
実は邪神ロキが雌馬に変身して産んだ子供という、衝撃的な出生の秘密があります。



邪神ロキは男神ですが、老若男女、動物などあらゆるものに変身できたのです
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ナグルファル


| 名称 | ナグルファル |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 巨人フリュム(またはロキ) |
| 製作者 | なし あるいは人類全体 |
| 形状 | 死者の手足の爪で作られた世界最大の船 |
| 主な能力 | ラグナロクで敵軍(巨人・死者)を輸送する |
| まつわる神話 | ラグナロクの開戦合図 |
ラグナロクの時に巨人たちが乗って攻めてくる巨大な船が「ナグルファル」です。
ナグルファルは死者の「爪」で作られており、爪を切らずに死者を埋葬すると船の完成が早まってしまうと言われています。



ナグルファルは「この船が完成したら世界が終わる(ラグナロクが訪れる)」と言われる終末時計のような船でした
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スキーズブラズニル


| 名称 | スキーズブラズニル |
|---|---|
| 神話体系 | 北欧神話 |
| 所有者 | 豊穣の神フレイ |
| 製作者 | ドワーフ(イーヴァルディの息子たち) |
| 形状 | 大きな魔法の帆船 |
| 主な能力 | 帆を張れば常に追い風が吹く 神々全員が乗れるほど巨大 使わないときは折りたたんで袋に入れられる |
| まつわる神話 | ほぼなし ただし終末のラグナロクとの関連で語られる |
豊穣神フレイが持つ魔法の船が「スキーズブラズニル」です。
スキーズブラズニルは巨大な軍船でありながら、使わない時はハンカチのように折りたたんでポケットにしまうことができます。
また、帆を張ればどこからともなく風が吹き、必ず目的地へ進むと言われています。



豊穣の神フレイが所有するスキーズブラズニルは、ドワーフの技術の粋(すい)を集めた魔法の船なのです
ちなみにロキのイタズラの贖罪として、グングニルとともに制作されたと言われています。
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【まとめ】武器のルーツを知れば神話はもっと面白い!


北欧神話の最強武器ランキング、いかがでしたでしょうか。
「トールハンマー(ミョルニル)」や「レーヴァテイン」など、名前を聞いたことがある武器も多かったのではないでしょうか。
北欧神話の武器は、ギリシャ神話やインド神話に比べて「呪い」や「代償」が強調されるものが多く、それが独特の暗く美しい世界観(ロマン)を作り出しています。
それぞれの詳細記事では、さらに詳しい神話のエピソードを紹介していますので、ぜひ気になった魔剣や神器をチェックしてみてくださいね。



北欧神話以外の最強ランキングもスケールが違って面白いので、ぜひチェックしてみてくださいね
神話武器の最強ランキング
▶︎【TOP10】ギリシャ神話最強武器ランキング!神話とともに紹介
























